富士山が綺麗だったので久しぶりに狩野川サイクリング

朝7時目覚めた瞬間妻に昨晩食べた鮭オニギリが美味しかったので同じものをオーダー。用意出来たという声に再度目覚め『今日は布団の中で食べたい』と我儘を言ってみると今日は何故か機嫌が良かったようですんなり通った。浅利の味噌汁とパイナップルが寝床に運ばれ食した後再度眠りにつく

妻は昨晩大仁の焼肉屋釜山に置いていった愛車NBOXを電車で向かい持ち帰ってきた。

帰って間もなく今度は愛犬ビーの散歩に出かけた。いつも２時間近くの散歩。本当に散歩が好きなのか犬が好きなのか毎日楽しそうに出かける。

昨日の湯ヶ島サイクリングの疲れからか動きだせたのは昼前。昨日飾った県民共済の富士山カレンダーが綺麗だったので今日は狩野川サイクリングに行くことにした。

妻と打ち合わせると一二三荘で待ち合わせしてくれるとのこと。伊豆長岡往復２２ｋｍは９０分コースなので１時半に現地待ち合わせ。車には着替えと風呂セットを積んでもらってサイクリング途中で一二三荘の温泉に入ることにした。

踏み出した瞬間狩野川の向こうのNojimaとカインズが見えるがその先に大きな富士山が聳え立つ。思わず一枚

今日は天気がいい。チャリダーと出会うこと数分毎の高頻度。夏のときには１０分毎のイメージなのでサイクリング日和とは夏ではなく冬の小春日和なのだろうか

狩野川サイクリングは自転車歩行者専用道なので本当に走りやすい。しかも絶景。狩野川沿いの絶景スポットは富士山が見える伊豆長岡と大仁の岩山のこの写真ポイント

ここからは伊豆長岡からの富士山ビューポイント。

富士山の美しさに毎回惚れ惚れする。

伊豆での湯の質がいいのは、ここ一二三荘がトップです。ぬめり具合もどろっとしており、なによりもいいのが熱めの湯温。源泉かけ流しなので日によっては高温にならなかったり人が多いと温めになるがそれでも芯から温まるいい温泉です。

料金は１１枚綴りで４０００円と施設の割には高めだが馬油のシャンプーとボディーシャンプーが置いているので気持ちの上では許すことにしている。

一二三荘からの帰りは数日前に見た石原莞爾プロファイルで彼の頭脳を超える人材はその後我が国では生まれてこなかったことを痛感し彼が作った満州国を題材にしたラストエンペラーをTUTAYAで借りることにした。１週間で１００円

ついでに屋久島が舞台の東京ウインドウオーケストラがレンタル時期になったので探したら貸し出し中でがっくり

１５時、家にたどり着き、白霧島のロックを飲んでいると、女房が銀杏とイカ大根とトマトをあてにデスクに持ってきてくれた。イカ大根は味が染みた大根のうまさに脱帽。派手目な女なのに料理が古風で本当に上手だ。

サイクリングの疲れと湯のおかげで眠くなったので１７時まで仮眠。目が覚めて焼酎飲みながら夕食態勢。今日は牛ステーキでシャリアピンだというので赤ワインに切り替えた

シャリアピンは恵比寿の星の五差路にあるキッチンボンで食べたのが衝撃だった。その４階に株式会社情報管理が２年ほど入っていた。その後麻布十番に引っ越したが楽しかったのはこの恵比寿の地だった。

このキッチンボンは美空ひばりや長嶋茂雄が毎週のように通っていた名店でシャリアピンステーキ、アワビのステーキ、オオエビのグリルなど１万円前後と高いものの絶品の料理だった。

女房が作るシャリアピンはボンとは違い正統派のもので玉ねぎのエキスで肉質を柔らかくし食べやすくするもの。私が好きなのはボンの玉ねぎのスライスとニンニクなどを使い油通しをした上で最後はグリルで火を通すものだ。

肉質は最高ランクなのだから旨いのは当たり前だが、あの変則ボン式シャリアピンの味付けが懐かしい。

二日連続サイクリングしたからか昨日は上ミノ２人前、今日はシャリアピンとお腹が膨れたので女房に明日は一日絶食すると宣言してしまった。明日は妻とのバトルが始まる予感がする。