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2014/02/02

インターネットが変える新聞、テレビ、携帯などの月極有料料金体系の崩壊

もう既に進んでいるのが民法テレビ視聴率の低迷


民法テレビ放送の品質の劣化は何年も前から指摘されてきたが、民法を見るのにNHKの受信料を支払わなければならないことも、じんわりとユーザーに理解されてきたような気がしてならない。

民法テレビ、ただなら存在は許せるが、民法を見るのにNHK受信料を払うとなると、テレビそのものからの離脱が若い人から始まっているような気がしてならない。

いろいろな人のブログを見ているが、最近はyoutubeの紹介が非常に多くなってきた。リンクをクリックすると次から次へとyoutubeの他の作品を見たくなる。ふと気がつくと数時間なんてあっという間に過ぎてしまう。


新聞を超えたインターネット情報の世界



深い分析はそれこそインターネットの自由な世界が優勢だ、速報も号外という特殊な発刊を除けば日常的にインターネットの速報性が優っている、しかもインターネットは基本が無料だ。

既に勝負はついている。メディアの独立性も既存株式会社の新聞社よりもインターネット報道の方が優れているのは理の当然だろう。


携帯電話産業は回線網というインフラ産業に落ちる



携帯電話という過去の固定電話の延長の高コスト体質よりも、パケットのみのインターネットによる通話の頑丈さと手軽さと自由さは、これは既に勝負が決まったも当然の世界だろう。コミュニケーションは携帯電話産業からインターネット企業にシフトしている。

とうとう携帯電話会社と決別した

振り返れば20年以上も前から利用していたdocomoだった


当初は数万円の債権という名の初期費用がかかったが、それが撤廃された直後あたりから爆発的に普及するようになった。その当時は確か毎月3万円前後の利用料がかかった。

最近はLINEやメールを利用するようになり携帯電話を利用しなくても、月々サポートという割引があっても5000円を軽く超える。

あまりにも高いdocomoの利用料金と決別すると心に秘めてから2年ほど経過した。docomoメールを廃止しgmailに切り替えたがこれは割りと簡単だった。携帯電話番号090を050plusの電話番号に切り替えても、やはり定着していた090の電話番号はSMSも含めて利用し続けた。

新聞購読も止めた


これも数年前、屋久島という離島に来たら朝刊が夕方に届くのに耐えられず、日経新聞のオンラインを申し込んだ。4000円で日経新聞がオンラインで読める幸せを感じたものの、何故か半年ほどでアクセスが激減するようになる。

多分、配達される紙媒体と能動的にインターネットアクセスするメディアの違いなのだろう。社会人になって初めて新聞を止めた。

インターネットの無料ニュースなどを活用したりtwitterで速報も得られるので、紙媒体の新聞が無くても全く困らなくなったのは驚きだった。

docomo、au、softbank、e-mobileなどの携帯会社の利用料金は高すぎる


この料金も不思議なことに新聞代相当の5000円前後の費用がかかる。

050番号なら固定費がゼロ円で月額インターネット費用は980円となる。ネックだったSMSは付加費用で使えるらしいので、万が一SMSが残っても対応できると、とうとう今日、20年以上使ったdocomoの契約を解除した。

残るはNHKの料金


NHKは民法と比べると良質な放送をしているが、衛星放送もいれると月額数千円の利用料の世界になる。この定期的に聴取されるNHKの受信料に対してどうしているかインターネット上のブログなどを見ている範囲では・・・

皆さん、youtubeなどの動画サイトで時間を潰している。NHKの利用料を支払うなら民法を含めて一切見ないで、インターネット動画サイトがその代わりになっているようだ。

テレビの廃止はまだ決断できないが時代はテレビを不要となる方向に行っているように感じる。

携帯電話会社と決別する方法


1)OCNモバイルoneを申し込むというかAmazoneなどでパッケージを購入する。

2)インターネットでクレジットカードでパッケージ情報を登録するとインターネットアクセスができるようになる。

3)050plusは毎月350円の固定料金がかかる。IP-Phone SMARTなら固定料金は不要だが通話毎の利用料金が若干高めとなっている。これから時代を考えればLINEなどのフリーアクセスが増えるので固定料金ゼロ円がいいと思う。

4)docomoの店頭に行き解約することを伝えると、今までの携帯番号で移転の案内を3か月間してくれるので、3)で得た050番号を伝える。

注意スべきことは、


  • docomoの月々サポートは解約前月分で打ち切り、パケホーダイなどは日割り計算でなく月額計算、OCNモバイルoneは当月分のみパッケージ分で利用できるので、2年縛りの違約金とからめて最適な時期に解約するのが望ましい。2年縛りの時期は近いならパケホーダイを解約して解約を辛抱するのが賢明だが長ければ解約は早い方がお得だ。
  • テザリングができないので、スマートフォンとパッドをOCNモバイルoneで利用したい場合には、WiFiルーターのSIMフリーものを購入するのが理想的だ。次善はレンタル料金1000円弱をOCNに支払うのもいいが、毎月コストは着実にあがる。
  • 国内で使用する限り格安のMVNOはdocomoのSIMを使うのでSIMフリー化の必要はない。ただし、海外のSIMを利用するには3150円というSIMフリー化をdocomoでしなければならない。

リライティングをしている一年後の現在では、上記ノウハウは古くなっている。もっと気軽に便利にMVNOに移行できるようになっている。時間があれば最新のノウハウを書いてみたい