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2018/02/17

修善寺暮らしも間もなく一年を迎える

チェンマイ帰りからひと月で生活スタイルは一変した。

百笑の湯の休憩室から眺める富士山

12時半に車で5分のフィットスパ倶楽部に行き、動かない自転車を10分間漕ぎウォーミングアップをし、ストレッチを20分ほどして筋肉をほぐし、ウェイトトレーニングのマシン10台で脚、腰、背、肩、腕などの筋肉トレを30分ほど、腹筋もしてから、今度は動く歩道みたいなもので10分クールダウンをしている。

合計1時間半ほどの運動の後、温泉にゆったり浸かり、妻を待ちながら焼酎のお湯割りを飲んで、家にたどり着くのは5時頃となっている。

最初の一週間は筋肉痛で耐えられずロキソニンを飲んで頑張った。しかし、この4時間近くのジムと温泉通いを毎日かかさずしているのは我ながらよくもまぁ続くものだと感心している。

月額1万円だが一日あたり333円でジムと温泉が使い放題。家の風呂は一切使わないので馬鹿高いプロパン代が1万円ほど安くなりバスタオルの洗濯が不要になりシャンプーなども購入しなくなり水道代と下水道代も数千円安くなる。何より筋肉をつけれれば歩くのも散歩も楽しくなる。腹も減るので食事も美味しくなる。

現役時代だと毎日ジム通いなんて夢の夢の世界、夜は付き合い宴会もあろうし無理に決まっていることを考えると、仕事ができるなら70歳を超えるまで働かそうという安部政権の考え方はどこかおかしい。

しかし、住んでみて思うのが修善寺の暮らしやすさ


居は修善寺駅から徒歩3分の富士山が見えるマンションに構え、毎日4時間のジムと温泉三昧が月額1万円で楽しめる百笑の湯が車で5分程度の大仁にある。サイクリングは狩野川土手で楽しめる。

肉屋が牧場をやっているひらい精肉店の赤身の牛肉は安く旨い。修善寺の旅館に卸している魚梅修善寺駅前店が歩いて3分の場所にある。首都圏の野菜供給場所である伊豆野菜は農の駅がある。

MaxValueが徒歩数分、沼津からも来るアピタも車で5分の大仁にあるので日常生活では遠出の必要がない。成田まで3時間弱、羽田まで2時間弱だから前泊せずに海外に飛べる。

屋久島や種子島の離島暮らし10年間を耐えたので、ここ修善寺生活は別天地のようです。ただ、飲食店は地方都市未満レベルなので料理の腕が必要なのと車の運転が生活維持最低ライフライン


2018/02/16

山一証券しんがりには闇が多すぎる

山一証券の最期を見せたドラマで原作者はあの読売の清武というのも面白く最終回まで見た。

まず思ったのはしんがりは実話かだが、それよりも山一が破綻する必要があったのかという謎もあった。

いまはネット時代、資料は簡単に見つかった。社内調査報告書-いわゆる簿外債務を中心として-がPDFとして公開されていた。しんがりはほぼ事実だった。

株主に一銭も残らない債務超過になっていたのかと思い、ネットサーチしたところ見つかったのが、河原久による学位論文いわゆる『山一証券失敗の本質』である。この学位論文は出来が良すぎるので調べたら72歳での学位論文で山一インターナショナル社長まで務めた経歴に裏打ちされた深い分析だった。

ざっとした印象だが、山一の自主廃業は大蔵省による指導という名の民間企業への経営介入であり、その自主廃業の自らの決定も最終的に許されず破産処理を余儀なくされ結果的に日銀特融という国民資産が毀損された。

いま話題のコインチェック問題など訳もなく片付けてしまうのだろうか・・・

2018/02/10

年金生活夫婦によるチョイ住み計画

せっかく時間だけは自由に使える年金生活者になったから休暇が自由に取れなかった現役時代の反動からか海外旅行が楽しくて仕方がない。

今秋の旅行計画はNHKのちょい住みの高齢者バージョンに挑戦したくなった。

世界のどこでもいいが2週間二人で20万円以内の予算で物色した。リスボン、パリ、ローマなどをairbnbや航空券などでチェックすると予算ギリギリなのと欧州の秋は寒いということで来年の夏に再挑戦することにしました。

バンコクは新鮮味が無くホアヒンは意外に宿が高いので残ったのがホーチミン。

ホーチミンにほぼ決定したのは4時間程度の直行便がありJALなら羽田深夜発早朝着があり往復5万。airbnbで相場を調べたら高層マンションで一日4000円と欧州の半値。

2018/02/08

Amazonにヨドバシが急迫していますね

Amazonへの恐怖心は市場独占したときのユーザーへの仕打ちがドライすぎる懸念があることです。

アマゾンプライムの会費だって米国で定着すると倍に値上げしているし、価格改定が頻繁で、定期便の価格が最近値上げしてきていること、パントリーは最安値だが要らないものまで購入してしまうこと、どうも不満が出てきています。

そんなおり、ある500円程度の医薬品のプライスに納得がいかなくてヨドバシカメラが頑張ていた。ここ暫くはヨドバシメインで無い場合にはアマゾンという線で通販を利用しようと考えたのは宅急便ではなくメール便での配達も洗濯できるようになっていたことです。

アマゾンでは配送方法はアマゾン任せなのでポスト投函が選択できるのは本当に嬉しいことです。

ヨドバシの配送は日本全国のヨドバシ店舗から自由自在に発送するシステムにあるのではないかと思っているが勘違いかもしれません。ヨドバシは30年前からパソコン書籍全網羅という日本で最大の書籍販売に踏み切ったり最近では中国旅行客向けに品揃えをしたりとチャレンジ精神だけは評価できますが、いつも長続きしない。

今回の対アマゾン戦略長期的に継続してほしいものです。

マルウェア survey ウェブアンケート(premieropinion)削除方法

Windows10でときたま右下に年齢は?性別は?というウェブアンケートが出てくる。回答しようにもアンケート主がそんなことも分からない時点で気持ち悪いし、回答してのメリットも一切無し誰がアンケート主かも分からない。

こんなのは消したいところだが、結構面倒だったので、手順とともに手続きを記載する。


  1. 普通にsurveyを検索して当該サイトで削除方法を探すがログインしなければできないとか、そもそもログインしたことも無いので、そうそうに悪質と判断し、ネットサーチで検索したら マルウェア survey ウェブアンケート(premieropinion)削除方法が見つかった。
  2. 全く同じ手順では私の環境で削除できなかったが結果的に削除できました。
  • [Windowsキー]+[R] →  regedit
  • HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Servicesに含まれているpremieropinionを含むファイルを全部削除するが、ここが動作中などの表示が出て削除できない場合にはタスクマネージャーで動作停止をする。私の場合には4,5個ほど常駐し動作していた、一体何をしていたのやら
  • ローカルドライブの c:\Program Files(x86)\premieropinion フォルダごと関係ファイルを削除する。ここでもタスクマネージャーで常駐中のを消しました。


今回のマルウェアは悪質の部類に入ると思われます。まず私には入れた記憶が一切なく、削除方法がさっぱりわからず、削除もレジストリエディタを使うことファイルフォルダーを削除すること常駐中のソフトをソフトを複数削除することなど手数が多すぎます。