1月11日、既に、屋久島一周をしてしまいその達成感から、2月17日のイベントへの参加意欲が消失していたが、週間天気予報では晴天の日曜日、まだ参加可能かと尋ねたら、今日中ならいいですよと、優しい観光協会のご返事に甘えて、参加させていただくことになった。
サイコンの記録
ひと月前は、急な登り坂は押し、最後はバテバテでゴールだったが、今回は押したのは西部林道の最後の登り坂のみ、前回は罰ゲームと感じたのに、今回は走っている最中は本当に楽しかった。 ゴールでは笑顔まで・・・
スタート 出発地 到着地 タイム 距離 平均速度 エネルギー 7時29分 尾之間 安房 48分 15.1km 18.6km/h 736Kcal 8時25分 安房 宮之浦 60分 19.0km 19.1km/h 905Kcal 9時34分 宮之浦 永田 85分 20.7km 14.7km/h 1253Kcal 11時29分 永田 栗生 140分 26.3km 11.1km/h 1958Kcal 14時04分 栗生 尾之間 82分 17.1km 12.5km/h 1066Kcal 計 尾之間 尾之間 415分 98.2km 14.2km/h 5918Kcal
前回はクロスバイク、今回はマウンテンバイクのスリックタイヤ換装もあり、登り坂が本当に楽だったこともあるが、一番の違いは、民家のある道端には島民が『頑張れ!』との声援をかけてくれたこと非常に大きかった。
町中の島民が県道に出て3時間前後、声援を送り続けており、その声援が嬉しく、『ありがとう』と頭を下げ続けての7時間だった。
ふと思ったのが、人生で主役になれるのは生まれた時、結婚したとき、死んだ時で、意識があるのが結婚した時だけという結婚スピーチがあったが、いや、サイクリング屋久島に出れば誰もが主役になれる。
スポーツの魅力、そして声援の支えは、市民参加者には励みになる。しかも屋久島のサイクリングは、島民総出での声援だから、多分、日本一の市民スポーツ大会かもしれない。