心のケア対策のための支援要請
具体的内容は避けるが、口永良部避難者対応のための課題は、離島間の高速船を使っての保健所長兼務、保健師、心のケア対策のための事業である。
通常業務を行うだけの従来枠の予算および人的体制だけでは、新たに生まれた心のケア対策に対応するには万全とは言いがたいことから、当然の要請であったと思い、現地の状況を踏まえた上での意見交換、それなりの支援を期待していた
県精神保健センター長に指導助言をお願いする
昔の保健所は地域完結系の機能があったが、地方衛生研究所および精神保健センターの充実とともに、それらの保健所機能が専門的機関に集約され、保健所への技術支援をする形式に変わってきた。
つまり、保健所はその専門機関の技術的バックアップがあるからこそ地域の健康を守るセンターになりえるという構図となっている
6月8~9日に精神保健センター長の被災急性期での現状把握が必要との判断もあり保健所の要請に応じて屋久島に入ることになった。
西之表保健所から2名の保健師が応援に入る
屋久島に入った統括保健師にプラスして精神保健担当の保健師がこころのケア対策の企画立案のために西之表において応援に入る。
県保健福祉部の精神保健担当に連絡
今後、県保健福祉部担当部局の協力も必要となることから精神保健センター長が屋久島入りする旨の連絡をする
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