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2013/03/03

強制ロスカット率から考えるFX会社あれこれ

安倍政権になり、日銀総裁も変わり、為替が大きく動き出した。

日本株は一時的には上がっているが、これからの長期人口低減時代を迎える我が国を巡る経済環境は手放しで安心できるものではない。

ここは、やはり為替、ここ暫くは円安目線で参加すれば、かなりの差益が得られるときがきた。

さて、どこのFX会社も似たり寄ったりかというと、決してそうではない。まずはロスカットから考えてみよう。

ロスカットは会社によって、大きく違う。8割の会社だと、方向を間違うと直ぐに強制ロスカットを食う。長期トレンドでスワップ益も期待しながら取引する人には向かない。

通常は5割前後が多いが、2割の会社があった。数社で同時に取引していたところ、2割ロスカットの会社以外は全て強制ロスカットになっていた。もちろん、その数時間後には元に戻ったので、この2割ロスカットの会社を今も愛用している。

会社が利用者の了解なく、強制ロスカットするのは、リーマンショックと同じようなアクシデントが起きた時、証拠金がマイナスになり追証が発生するのを避けたいという、会社側の都合だ。

ロスカットは逆指値で利用者が自分の意思で決定するのが本来の筋であろう。

さて、2割ロスカットの会社は、次のマネーパートナーズだ。

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