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2013/02/27

2013サイクリング屋久島に参加して

2月17日に行われる2013サイクリング屋久島に参加すべく、去年から練習していた。何の気の迷いからから風も無い冬の雲ひとつ無いサイクリング日和に、いつもなら栗生で引き返すはずなのに、そのまま西部林道に突き進んでしまった。

1月11日、既に、屋久島一周をしてしまいその達成感から、2月17日のイベントへの参加意欲が消失していたが、週間天気予報では晴天の日曜日、まだ参加可能かと尋ねたら、今日中ならいいですよと、優しい観光協会のご返事に甘えて、参加させていただくことになった。



サイコンの記録
スタート出発地到着地タイム距離平均速度エネルギー
7時29分尾之間安房48分15.1km18.6km/h736Kcal
8時25分安房宮之浦60分19.0km19.1km/h905Kcal
9時34分宮之浦永田85分20.7km14.7km/h1253Kcal
11時29分永田栗生140分26.3km11.1km/h1958Kcal
14時04分栗生尾之間82分17.1km12.5km/h1066Kcal
尾之間尾之間415分98.2km14.2km/h5918Kcal
ひと月前は、急な登り坂は押し、最後はバテバテでゴールだったが、今回は押したのは西部林道の最後の登り坂のみ、前回は罰ゲームと感じたのに、今回は走っている最中は本当に楽しかった。 ゴールでは笑顔まで・・・

前回はクロスバイク、今回はマウンテンバイクのスリックタイヤ換装もあり、登り坂が本当に楽だったこともあるが、一番の違いは、民家のある道端には島民が『頑張れ!』との声援をかけてくれたこと非常に大きかった。

町中の島民が県道に出て3時間前後、声援を送り続けており、その声援が嬉しく、『ありがとう』と頭を下げ続けての7時間だった。

ふと思ったのが、人生で主役になれるのは生まれた時、結婚したとき、死んだ時で、意識があるのが結婚した時だけという結婚スピーチがあったが、いや、サイクリング屋久島に出れば誰もが主役になれる。

スポーツの魅力、そして声援の支えは、市民参加者には励みになる。しかも屋久島のサイクリングは、島民総出での声援だから、多分、日本一の市民スポーツ大会かもしれない。

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