62歳を過ぎたからか、余生を考えるようになってきた。
人によって大きく違うが、70歳前後までならば誰もが人として人生を謳歌できるだろう、80歳を過ぎるとそれなりに、90歳前後になると廻りが遠慮するようになる。
イメージするならば、石原慎太郎は80歳、日野原重明は100歳。彼らは同年齢の中ではダントツの例外的に健康で元気だ。それでも、それなりの年齢に達しておりそれなりの思いやりを与えべき対象になっている。
安倍政権は国家公務員の定年を60歳から65歳へと2016年までに段階的に延長することに与党合意した。
年金支給年齢の繰り下げを迎える今、国は再任用という選択肢を与えず全ての国家公務員に対して定年延長という施策へと舵を切ったが、65歳まで本当に働かせるつもりなのだろうか?
今までなら、60歳を過ぎたら、後の余生は自分で決められたが、定年65歳と政治家に決められると、真面目な公務員は早期退職の選択肢を考えなくなる。
私は、余生程度はわがままに過ごしたいと、海外移住も含めて検討するために年末年始は海外旅行をすることにした。
0 件のコメント:
コメントを投稿